乳がん月間(10月)イベント

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ピンクリボンいくしまウオークを実施しました

 早期発見であれば9割の人が治癒するという乳がん。予防法がないだけに、早期発見がとても大切です。乳がん啓発を目的としたウオーキング大会「ピンクリボンいくしまウオーク」を、10月に開催しました。

早期発見と検診受診の大切さ訴え 500人が約10キロに挑戦

ウオーキングを楽しみながら、乳がんの早期発見を啓発する「ピンクリボンいくしまウオーク」が10月19日(日)に開かれました。高松市のサンポート高松から香川県総合運動公園まで歩く約10キロのコースには、子どもから大人まで約500人が参加。シンボルカラーのピンクの帽子をかぶって早期発見・治療の大切さを町行く人々に呼びかけました。

法村尚子先生と紺谷桂一先生が乳がんについて解説したトークショー

 ピンクリボンいくしまウオークは、日本対がん協会協力のもと、乳がん月間の10月に合わせて実施し、今年で2回目。ゴールの香川県総合運動公園では「ピンクリボンフェス」と題し、多彩なステージイベントやワークショップを実施。トークショー「乳腺専門医による『知りたい!なるほど!まるわかり!』」では、香川大学医学部・紺谷桂一先生と高松赤十字病院・法村尚子先生が、自分で乳がんを見つける方法などを分かりやすく紹介しました。

(写真左)足湯と簡単マッサージでウオークの疲れを癒やす参加者たち
(写真右)キッズダンスチームによるチアパフォーマンス
(写真左)おっぱいとピンクリボンの木型で和三盆の型抜き体験
(写真右)アロマの香りに癒やされる入浴剤作りのワークショップ

午後からは、健脚向けに約12キロの山道コースを歩く第二部も実施。同公園を出発し、根来寺を含む遍路道を元気良く歩きました。

ピンクリボンウオーク2013を開催しました

約5キロを和気あいあい
健康に感謝しゴール

 10月26日、サンポート高松の多目的広場に集まったのは、鮮やかなピンク色のタオル(高松西ロータリークラブ提供)を手にした老若男女約300人。
 「乳がんから身を守るためには早期発見が重要。このために検診率の向上が課題。周囲にも検診の大切さをPRしてほしい」という香川県医師会の森下立昭会長のあいさつ後、準備体操で体を温めスタートしました。
 コースはサンポート高松からさぬき浜街道経由でイオンモール高松を目指す約5キロ。友達同士や親子連れ、ウオーキングスタイルのシニア、乳母車を押した家族連れまで、参加者の層もさまざま。香西大橋を渡りきってイオンモール高松に入ると、ピンク色の風船のゲートが迎えてくれます。「お疲れさまでした!」の声とともに「おっぱい和三盆」「うどん脳ピンバッジ(ピンクリボンバージョン)」などのオリジナルグッズやキリンビバレッジ提供のドリンクが渡されました。
 秋のひととき、さわやかなウオークの思い出や様々な楽しいグッズとともに、乳がん検診の大切さもきっと参加者の心に残ったことでしょう。

ピンクリボンライトアップイベント開催しました

今年はピンクリボン運動に賛同するたかまつ丸亀町まちづくり株式会社と連携し、10月10日から12日まで丸亀町壱番街ドームのライトアップやスイーツマルシェによるピンクリボンオリジナルスイーツ限定販売とチラシ配布を行いました。また乳がんに関する特集記事を健康新聞に掲載することとしております。

スイーツマルシェwithピンクリボン広告がオアシス優秀企画賞を受賞しました

四国新聞広告賞審査員 佐藤可士和氏コメント

乳がんの早期発見・受診を啓発するピンクリボンのイベント企画広告です。複数のお店にピンクをイメージした創作菓子を販売してもらい、それをピンクリボン運動の推進に繋げようという内容です。紙面を広げた時に全体が一つのシンボルとして目に入ってくるような気がします。重くなりがちなテーマですが、全体にピンクにまとめ、いかにも女性が好みそうな明るい紙面とし、ターゲットにドンぴしゃと言える作品に仕上げました。

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