10年目を迎えて四国新聞へ記念特集を掲載しました
香川におけるピンクリボン運動の歩みや乳がんの現状をまとめました。
ピンクリボン運動啓発広告が、四国新聞広告賞奨励賞を受賞しました
昨年12月18日に、第44回四国新聞広告賞において、ピンクリボン運動啓発広告(10月26日付四国新聞本紙特集下)が奨励賞を受賞しました。
ピンクリボンいくしまウオークを実施しました
早期発見であれば9割の人が治癒するという乳がん。予防法がないだけに、早期発見がとても大切です。乳がん啓発を目的としたウオーキング大会「ピンクリボンいくしまウオーク」を、10月に開催しました。
早期発見と検診受診の大切さ訴え 500人が約10キロに挑戦
ウオーキングを楽しみながら、乳がんの早期発見を啓発する「ピンクリボンいくしまウオーク」が10月19日(日)に開かれました。高松市のサンポート高松から香川県総合運動公園まで歩く約10キロのコースには、子どもから大人まで約500人が参加。シンボルカラーのピンクの帽子をかぶって早期発見・治療の大切さを町行く人々に呼びかけました。
ピンクリボンいくしまウオークは、日本対がん協会協力のもと、乳がん月間の10月に合わせて実施し、今年で2回目。ゴールの香川県総合運動公園では「ピンクリボンフェス」と題し、多彩なステージイベントやワークショップを実施。トークショー「乳腺専門医による『知りたい!なるほど!まるわかり!』」では、香川大学医学部・紺谷桂一先生と高松赤十字病院・法村尚子先生が、自分で乳がんを見つける方法などを分かりやすく紹介しました。
午後からは、健脚向けに約12キロの山道コースを歩く第二部も実施。同公園を出発し、根来寺を含む遍路道を元気良く歩きました。