ピンクリボン運動

「四国新聞女性クラブ」へ協賛しました

ピンクリボンかがわ県協議会では本年度、各界で活躍する著名人を招いた「四国新聞女性クラブ」への協賛を実施し、会員2千人に「breast awareness(乳房を意識する生活習慣)」の重要性をアピールしました。

第3回目のプログラム

会場スクリーン

香川ヤクルト販売(株)様より寄付いただきました

香川ヤクルト販売(株)様より寄付いただきました。

2015年より継続して寄付いただいており、今年で10回となります。

ありがとうございます。

ピンクリボン2024 ポスターデザインコンテストを行いました

 コンテストは若い世代の感性を乳がん検診の啓発につなげようと、2020年から開催しています。今年も県内在住の中学、高校、大学、専門学生を対象に作品を募集し、特別協力団体の代表者らが161点の応募の中から入賞作品を選びました。10月22日にはサンポートホール高松1階市民ギャラリーで表彰式を行い、入賞者10人に賞状と副賞を手渡しました。

■主催/ピンクリボンかがわ県協議会 
■特別協力/国際ソロプチミスト高松 高松市薬剤師会 高松西ライオンズクラブ 第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社 香川ヤクルト販売株式会社 キリンビバレッジ株式会社 香川県予防医学協会
■後援/香川県 高松市 香川県教育委員会 香川県医師会 高松市医師会 香川県がん検診受診率向上プロジェクト 四国新聞社

結果発表

最優秀賞:穴吹デザインカレッジ グラフィックデザイン学科2年 井内 萌々香 様

作品名「一緒にいるために。」

01.作品のコンセプトを教えてください。

 作品に取りかかる前に乳がんについて調べると、早く見つけて早く治療を始めれば治る病気だと分かりました。大切な人と一緒にいられる時間が乳がんによって短くなるのは悲しいこと。早期発見・早期治療で大切な人と過ごす時間が少しでも増えてほしいという思いを込めて今回の作品を作りました。

02.作品づくりでこだわった点は。

 ハートのピンクリボンを一部枠外にはみ出させ、全体的に大きく見せることで、遠くから見ても何を訴えるポスターか分かりやすくしました。不安をあおらないように優しいピンク色でまとめ、手書き風の親子とリボンのイラストで柔らかい雰囲気に。母親と子どもがギュッと抱き合うイラストは、2人の距離を近くして大切な時間を表現しました。日頃から一目で見て分かるデザインを心掛けていて、イラストもあまり作り込まず白抜きでシンプルに仕上げました。

03.今後の作品づくりについて。

 みんなに私のポスターを見てもらいたいという思いで描いたので、最優秀賞の受賞を聞いた時はとてもうれしかったです。私の作品をきっかけに、自分の未来のために検診を受ける人が増えればいいなと思います。今後も多くの人の目に留まるようなデザインを大切にし、私自身も早めに乳がん検診を受けたいと思います。

井内 萌々香さん

その他の受賞作品

優秀賞:穴吹デザインカレッジ グラフィックデザイン学科2年 松浦 知子 様

作品名「不安でいっぱいになる前に」

各協賛社賞(6名)

ピンクリボン賞 (2名)

参加作品

/// 徳島文理大学 ///

/// 香川短期大学2年 ///

/// 穴吹デザインカレッジ グラフィックデザイン学科1年 ///

/// 穴吹デザインカレッジ グラフィックデザイン学科2年 ///

/// 穴吹デザインカレッジ マンガ・コミックイラスト学科1年 ///

/// 穴吹デザインカレッジ マンガ・コミックイラスト学科2年 ///

/// 高松工芸高校1年 ///

/// 高松工芸高校2年 ///

/// 高松工芸高校3年 ///

/// 香川西部支援学校 ///

/// さぬき市立志度中学校 ///

/// 高松市立香東中学校 ///

/// 高松市立山田中学校 ///

/// 高松市立木太中学校 ///

高松丸亀町壱番街三町ドームとシンボルタワーをライトアップ

 今年も10月の「ピンクリボン月間」に合わせて、高松丸亀町壱番街三町ドームをシンボルカラーのピンク色にライトアップしました。丸亀町商店街の約40カ所には啓発用のバナーフラッグと懸垂幕を掲示し、買い物客らに乳がんの早期発見・早期治療の大切さを訴えました。
 昨年に引き続き、高松シンボルタワー(高松市サンポート)でもライトアップを実施。1日から3日までの3日間、タワー全体がピンク色に彩られました。

主催/ピンクリボンかがわ県協議会
共催/香川県予防医学協会
後援/香川県、高松市、香川県医師会、高松市医師会
協力/高松丸亀町商店街振興組合、高松市薬剤師会

ピンクリボンいくしまウォーク

 乳がん検診による早期発見と治療の重要性を呼び掛ける「ピンクリボンいくしまウォーク」が10月20日に行われました。県総合運動公園(高松市生島町)を発着する約10キロの道のりを歩く「ウォークコース」、同園内に設けられた3カ所のチェックポイントを巡る約2.5キロの「ラリーコース」があり、計約300人が参加。秋晴れの下、ウォーキングを楽しみながら早期発見の大切さをアピールしました。

主催/四国新聞社
共催/いくしまスポーツチャレンジ共同体(穴吹エンタープライズ・ミズノ・香川県造園事業協同組合)
特別協力/ピンクリボンかがわ県協議会

高松西ライオンズクラブ様より寄付頂きました

高松西ライオンズクラブ様より寄付頂きました。

ありがとうございます。

ピンクリボンいくしまウオークの参加者募集中!

10月20日(日)、県総合運動公園をメーン会場に、「ピンクリボンいくしまウオー
ク」が5年ぶりに開催されます。参加無料です。
四国新聞の募集広告のQRコードからお申し込みください。お待ちしています。

ピンクリボン2024 ポスターデザインコンテスト 作品募集

あなたの作品を通して乳がんから身を守る大切さを伝えてください。
お母さんとの共同制作や家族のみんなでストーリーを考えた応募も大歓迎です。
エピソードや作品に込めた想いもコンテストの重要な基準になります。想いが伝わる作品をお待ちしています。

2023年 ピンクリボン ポスターコンテスト最優秀賞作品

募集要項

▼テーマ
「ピンクリボン運動」を紹介するとともに「乳がんは早期発見・早期治療が大切である」ことを広く県民に伝えるポスター。

▼応募資格
香川県在住者の学生(小学生は除く。中学・高校・専門学校・短大・4年制大学在籍)で、本コンテストの募集要項に同意できる方。
中学生は必ず保護者の同意サインが必要です。

▼作品規定
オリジナルで作成されたビジュアルと上記の趣旨に沿うキャッチコピー(1つ)を組み合わせてください。

▼画材規定
用紙サイズ:A3判縦サイズ(データの場合出力見本はA4でも可)
※用紙種類:画用紙、ケント紙、出力紙のいずれか。画材:画材や色数は問いません。

▼締め切り
2024年9月27日(金)必着

▼賞
最優秀賞 1点………………(賞状、図書カード1万円分、副賞)
優秀賞 1点…………………(賞状、図書カード5千円分、副賞)
各協賛社賞 6点……………(賞状、図書カード3千円分、副賞)
ピンクリボン賞 2点………(賞状、図書カード3千円分、副賞)
※各受賞作品は応募者情報(学校名、学科名、学年、氏名)とともに11月掲載予定の四国新聞及びピンクリボンかがわ県協議会サイトに設ける作品紹介ページで掲出させていただきます。

●参加賞
 応募者全員には特別協力各社から商品などを参加賞として進呈します。

▼参加費
無料

▼応募方法
作品と応募用紙(作品裏面に貼付)を下記応募先まで郵送ください。
※デジタル制作の場合は応募用紙、出力見本に加え、作品を収録したメディア(CD・DVD)も必ず同封ください。

▼応募先
ピンクリボンかがわ県協議会
「ピンクリボン2024ポスターデザインコンテスト事務局」
〒761-8071 香川県高松市伏石町2129-2 電話番号:087(868)5578

ピンクリボン運動とは

「ピンクリボン運動」は乳がんの正しい知識を広め、早期発見の大切さを呼びかける世界的な運動です。

乳がんのこと

乳がんは30歳から64歳までの女性のがん死亡第1位、まさに働き盛りの女性を襲うがんです。日本人女性の9人に1人が生涯の間にかかり、しかも年々増加しています。乳がんから命を守るためには、定期的ながん検診が最も大切で、早期発見によりほとんどが治癒します。(ステージⅠの10年生存率は94.1%)

女性特有のがん対策の一環として、HPVワクチンに関するサイネージを作成しました

HPVワクチンの接種を逃した女性のみなさんに向けて

イオン高松などでワクチン啓発のサイネージを流します

令和5年度メディカルネット講習会実施しました

日 時  令和6年3月30日(土) 

場 所  香川県社会福祉総合センター7階 第一中会議室

内 容  1 講演:「マンモグラフィ、超音波同時併用検診・18年を振り返って」

       講師:武部 晃司 先生(たけべ乳腺外科クリニック 院長)

       座長:水藤 晶子 先生(水藤乳腺甲状腺クリニック 院長)

     2 症例検討会  武部 晃司 先生

参加人数 71名

 

第一三共ヘルスケアダイレクト様より寄付いただきました

第一三共ヘルスケアダイレクト様より寄付いただきました。
ありがとうございます。

右 )第一三共ヘルスケアダイレクト 亀井取締役執行役員
左)ピンクリボンかがわ県協議会代表 久米川啓(香川県医師会会長)

四国労働金庫様より寄付いただきました

本年も四国労働金庫様より寄付いただきました。

2012年度より継続して寄付いただいており、今年で12回となります。

ありがとうございます。

中央 )四国労働金庫 十川淳二副理事長
右)ピンクリボンかがわ県協議会代表 久米川啓(香川県医師会会長)

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