ピンクリボンいくしまウォーク2019を開催しました
がんの中で日本人女性が最も多く罹患しているのが「乳がん」。とはいえ、早期に発見できれば完治する可能性が高いがんでもあります。県内でも乳がん検診の重要性を広く周知しようと、さまざまな活動が行われています。今年も10月の「乳がん月間」に合わせて、高松丸亀町壱番街前三町ドームのライトアップと「ピンクリボンいくしまウオーク」を開催。早期発見の大切さを訴えました。

乳がん検診による早期発見と治療の重要性を呼び掛ける「ピンクリボンいくしまウオーク」が10月20日に行われました。
県総合運動公園(高松市生島町)を発着する約10キロの道のりを歩く「ウオークコース」と、同公園内に設置した4カ所のチェックポイントを巡る約4キロの「ラリーコース」があり、子どもからお年寄りまで約600人が参加。ピンクリボンが描かれたタオルを身に着け、ウオーキングを楽しみつつ乳がんの知識を深めました。
高松丸亀町壱番街前三町ドームのライトアップは、ピンクリボン運動をより多くの人に知ってもらおうと毎年実施しています。ライトアップ初日の10月2日は香川オカリナの会のメンバー約40人がオカリナ演奏したほか、グッズの配布や抽選会、ハンドマッサージなどを行いました。
乳がんは日本人女性の11人に1人がかかるとされていますが、早期発見できれば治癒率は90%以上といわれています。40歳以上の女性には2年に1度の乳がん検診に対して、市町から受診料の補助があります。自分はもとより家族のためにも定期的な受診を心掛けましょう。
主催/ピンクリボンかがわ県協議会
共催/香川県予防医学協会
協力/香川オカリナの会
高松丸亀町商店街振興組合
高松三越 高松西ライオンズクラブ
日本エステティック協会
ディノス・セシール
9/6街角リボンサロン講習会を開催しました
開催終了しました。
QOL訪問看護ステーションQちゃんの看護師・中村隆一郎さんが「在宅で訪問看護を!」をテーマに講演する。同3時からは、乳がん患者会のおしゃべり会を開催。(おしゃべり会は申し込み不要)。
日時:2020年9月6日午後1時30分から
場所:瓦町FLAG8階会議室
参加費:無料
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉
8/18 街角リボンサロン講習会を開催しました
開催終了しました。
スキンケアの専門家・ソシオエステティシャンの吉川佳子さん、橋詰静代さん、森本裕子さんが「あなたの元気を引き出すメイクアップ」をテーマに講演する。同3時からは、乳がん患者会のおしゃべり会を開催。無料(おしゃべり会は申し込み不要)。
日時:2019年08月18日(日)午後1時30分から
場所:瓦町FLAG8階会議室
持ち物:自分のメイク道具
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉。
7/21 街角リボンサロン講習会を開催しました
開催終了しました。
全国福祉理美容師養成協会・かがりびの小山富子さんが「頭皮と毛髪ケア」をテーマに講演する。同3時からは、乳がん患者会のおしゃべり会を開催。参加費は講習会が500円(スイーツ付き)、おしゃべり会は無料(申し込み不要)。
日時:2019年07月21日(日)午後1時30分から
場所:瓦町FLAG8階会議室
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉
6/1 街角リボンサロン講演会を開催しました
開催終了しました。
講演会 講演会終了後、小笠原先生を交えて乳がん相談会を開催
県立中央病院の小笠原豊乳腺内分泌外科部長が乳がん診療をテーマに講演する。3時からは、乳がん患者会「あけぼの香川」のおしゃべり会を開催。参加費は講演会が500円(スイーツ付き)、おしゃべり会は無料(申し込み不要)。
日時:2019年06月01日(土)午後1時30分から
場所:瓦町FLAG8階会議室
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉
5/12 街角リボンサロン講習会を開催しました
開催終了しました。

乳がん看護認定看護師の山下加奈子さん(香川大医学部付属病院)、西紋佳奈さん(香川労災病院)が「リンパ浮腫の予防とケア」をテーマに講演する。参加費は500円(スイーツ付き)。先着30人。
日時:2019年5月12日(日)午後3時から
場所:瓦町FLAG8階会議室
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉
4/13 街角リボンサロン講習会を開催しました
開催終了しました。

香川労災病院乳がん看護認定看護師の西紋佳奈さんが「リンパ浮腫の予防とケア」をテーマに講演するほか、同3時から乳がん患者会「あけぼの香川」のおしゃべり会を開催。参加費は講習会が500円(スイーツ付き)、おしゃべり会は無料(申し込み不要)。
日時:2019年4月13日(土)午後1時30分から
場所:みとよ未来創造館(高瀬町)
問い合わせ:ピンクリボンかがわ県協議会〈087(868)5578〉
ピンクリボンウォーク&フェス2018を開催しました
日本人の2人に1人がかかるとされる「がん」。中でも乳がんは働き盛りである30歳~65歳女性のがん死因のトップです。今年も10月の「乳がん月間」に合わせて「ピンクリボンいくしまウオーク&フェス」を行い、乳がん検診の早期発見・治療の重要性を呼び掛けました。

秋晴れに恵まれた10月21日、高松市内で「ピンクリボンいくしまウオーク&フェス」が行われました。約500人の参加者はピンクリボンが描かれたおそろいのタオルを身に着けウオーキング。乳がん検診での早期発見・治療の重要性を訴えました。


「ウオークコース」は県総合運動公園(高松市生島町)を発着する約10キロのコースで、イオンモール高松で折り返します。参加者は秋の風景を楽しみながら、約2時間の道のりを歩きました。
「ラリーコース」は同公園内を周回する約4キロのコースで、3カ所に設置されたチェックポイントを巡ります。香川ヤクルト販売、県がん検診受診率向上プロジェクト、高松市薬剤師会がそれぞれアトラクションを用意し、思いっきり体を動かしながら健康への関心を高めました。
同時開催のピンクリボンフェスでは、チアダンスチームによるパフォーマンスのほか、ワークショップやバザーも出店。乳がんに関するクイズに正解すると花の苗がもらえるコーナーもあり、乳がんの知識を深めるとともに、検診の大切さを学びました。

(写真右)ピンクリボンクイズ〈高松市薬剤師会〉

(写真右)25mハードル走やハンマーボール投げで体力測定〈香川県がん検診受診率向上プロジェクト〉

主催/四国新聞社
共催/穴吹エンタープライズ、ミズノ、香川県造園事業協同組合、ピンクリボンかがわ県協議会
ウオークガイド協力/香川県里山ボランティアガイド組合、高松市民ワンダーフォーゲル協会
イベント協力/あけぼの香川、イオンモール高松、温心会、香川県がん検診受診率向上プロジェクト、香川県健康福祉総務課、香川県里山ボランティアガイド組合、香川県予防医学協会、香川ヤクルト販売、ガールスカウト香川県連盟、キッズチアダンスStar Teens、キリンビバレッジ(株)四国支社、久米川病院、高松市薬剤師会、高松赤十字病院
高松丸亀町壱番街前三町ドームをライトアップしました
日本人の2人に1人がかかるとされる「がん」。中でも乳がんは働き盛りである30歳~65歳女性のがん死因のトップです。今年も10月の「乳がん月間」に合わせて「高松丸亀町壱番街前三町ドームのライトアップ」を行い、乳がん検診の早期発見・治療の重要性を呼び掛けました。

早期発見で9割治る 検診の大切さ訴える
乳がんは女性の11人に1人がかかるとされていますが、早期に発見できれば90%以上の確率で治ることがわかっています。
乳がん検診は40歳以上の女性を対象に、2年に1回の乳房エックス線検査(マンモグラフィ)が推奨されています。市町から送付される乳がん検診の受診券を利用すれば、少ない自己負担で受けられます。
また、同協議会ではがん患者らを対象に「街角リボンサロン」を定期的に開催。患者の苦痛を和らげる活動も行っています。

丸亀町商店街をピンクに 乳がん検診の意識高める
ライトアップは、乳がんに対する正しい認識と検診への意識向上を目的に活動する「ピンクリボンかがわ県協議会」が2016年から行っている取り組み。より多くの人に知ってもらおうと、丸亀町商店街の約40カ所にバナーフラッグを設置したほか、今年は街路樹もピンクのイルミネーションで飾りました。

(写真右)高松三越の協力で外観もピンク色に染まりました
10月2日の点灯式では、同協議会の紺谷桂一副代表(香川大学医学部乳腺内分泌外科准教授)と高松丸亀町商店街振興組合の古川康造理事長、県健康福祉部の安藤照文部長がスイッチを押すと、ドーム内がシンボルカラーのピンク色に染まりました。点灯式に先立ち、高松中央ライオンズクラブのメンバーが啓発グッズを配布したほか、専門医によるトークショーやミニコンサートも実施。ガラポン抽選会(ディノス・セシール)やハンドマッサージ(日本エステティック協会)、高松三越ではオリジナルグッズの販売も行われ、多くの参加者でにぎわいました。

(写真右)乳がんに関する疑問に答える
高松赤十字病院第二胸部・乳腺外科の法村尚子副部長


(写真右)ハンドマッサージのボランティアを行う日本エスティック協会メンバー

主催/ピンクリボンかがわ県協議会
共催/香川県予防医学協会
協力/高松丸亀町商店街振興組合、高松三越、高松中央ライオンズクラブ、日本エステティック協会、ディノス・セシール